彫金師リシャールルンディンさんの新アトリエです。
まだ改装中ですが、仕事の合間にご自身で
床の張り替え、壁のペンキ塗りなどをやられています。
職人さんは本当に多才ですね。
あと2週間ほどでアトリエが出来上がるそうです。
ディックステーンマンさんのところに行ってきました。
大手からの仕事を請け負われていますが、
ユニークピースや少数の限定シリーズなどの仕事は
増えていますが、数多く作られるプロダクションモデルの
下請けはさすがに減っているみたいです。
ディックさんがはめられていた自由の女神の時計です。
下請けのオーダーが減っている間に
自分ブランドの時計の再構築に時間をかけられるそうです。
トゥールビヨンのムーブメントも購入し
複雑時計の製作も考えられているみたいです。
ディンクスの下部さんとご一緒にオルテンから
ジュネーブまで移動させて頂き、
色々と新しいデザインのケースを見せて頂きました。
面白いアイデアをたくさんお持ちで
勉強になりました。
ウルバンヤーゲンセンのピーターボームベルガーさんが
呼び掛けの食事会に誘われました。
参加者はピーターさんにカリフォウティライネンさん
ビアネーハルターさんにサルパネバさん、
バーセルのブースを一緒に出展している方々を
中心に参加されていました。
バーセルフェアの会場とバーセル駅の中間くらいの
銀行が集まっている地区にあるレストランでしたが
隠れ家的なレストランで蚤の市を終えたばかりの
ディーラーさんも来られていました。
皆さんワインが美味しいと絶賛されていました。
ユーロッパスターの編集長ピエールメイヤーさん。
この方は他にもテレビ番組を作られたりもされていて
6〜7月頃に1ヶ月間日本人の建築家の
撮影に来日されるそうです。
今回初めてお食事をさせてもらう方ばかりでしたが
普段の姿からは想像できないほど皆さん楽しい方で
レストラン内には笑い声が響きわたっていました
バーセルの会期中、世界中の有名な時計雑誌
ライフスタイルマガジン、新聞などを
無料で配布しているブックスタンドです。
人気のある雑誌は3日目くらいまでに
取りに行かないと在庫切れをおこします。
今年も15種類くらい雑誌をもらいましたので
興味のある方は見に来て下さい
セドリックジョナーさんとミーティングの後、
ラマダホテルのレストランで一緒になりました
クリストフクラレさんのブースに行ってきました。
時計の写真は撮れませんでしたが
クラレさんの20周年を祝う、凄まじい時計が
発表されていました。
機構的にはトゥールビヨン、ワンプッシュクロノ、プッシュボタンの
ファンクションソネリ(ボタンを押せば鐘の音が鳴る)、
ベルトによる時間表示。
価格は6000万円くらいだそうですが
完成度が非常に高いコンプリケーションモデルに
仕上がっています。限定生産だそうです。
今年は黒く塗られたIDバスでブライトリング
サプライズパーティーの会場まで連れて行ってもらいました。
場所はライン川の水力発電所の建物、橋などを使い
大変な演出をされていました。
音楽を聴き、ダンスを見ながら食事を頂きました。
トリュフパスタに
肉料理など色々と美味しいものを食べさせてもらい
橋の上で花火を見てから2次会の会場へと移りました。
2次会場でも音楽の生演奏と踊りで盛り上がり
海外の方々は元気にかなり楽しまれていました。
このパワーはいったい何処から湧いてくるのだろうかと
日本の方々は不思議に思われていました。
毎年毎年ブライトリングの演出には驚かされます
今から来年のサプライズパーティーが楽しみです
ブライトリングジャパンのスタッフの皆さん
有難うございました
VERTUに引き続き、新しいメーカーの携帯電話が
バーセルのホール3に展示されていました。
この携帯電話は実際に使われている人から借りて
写真を撮らせて頂きました。
金無垢の電話にダイヤモンドがセットされています。
ショーメの時計を12本手掛け一躍有名になった
マークアルフェリさんです。今年バーセル初出展です。
昨年にはなかったゴールドモデルが追加になっていました。
トゥールビヨンにGMT、パワーリザーブ、トルクインジケーター、
クロノグラフを搭載したモデルです。
ムーブメントはBNBコンセプト開発のムーブメントです。
ピアノメーカーSTEINWAY&SONSの時計を手がける
ファブリッツオカバルカさんとDimajoのディックさんです。
メトロノームをコンセプトにしました時計を
作られて発表されていました。
エレガントなスタイルの自動巻きの2針時計です。
ケースはホワイトゴールドでゼンマイにはロゴが
プリントされ、文字盤の窓から針がメトロノームの
ように右に左に動く様子が見て取れます。
コストパフォーマンスが高い時計に仕上がっています。
ブランパンに入社されて1年が経過した
ビンセントカラブレーゼさんです。
ブランパンのお仕事には満足されているそうで、
かなり陽気なカラブレーゼさんでした
話は変わりますが、ビンセントカラブレーゼさんの
時計のアフターサービスをスイスデザイン
オンタイムから引き継いでおります。
もしお困りのことがありましたら御相談下さい。
インタビュー中のスピークマリンさんです。
ひっきりなしにプレス関係者、お客さんが来ていました。
お忙しそうだったので写真だけ撮らせてもらいました。
自社キャリバー搭載のプロトタイプと思われます。
文字盤には1in20と書かれていました。
ケースはSSでしたのでこのまま売り出されることは
無いと思いますが、このまま販売してもらいたいものです。
うまくいけば夏頃に製品版のパーツが揃うそうです。
完成版の時計が待ち遠しいですね
バーセルメイン会場の前にあるPALACEという
展示会場ですが、こちら入って左奥に
THE WATCH FACTORYというコーナーがあり
今回のバーセルフェアーで一番盛り上がっている所と
行っても過言ではないくらいひっきりなしに
人が集まってきているコーナーがあります。
MB&F、ピータースピークマリン、カベスタン、
ルディーシルバ、アイクポッド、マークアルフィリ、
アランシルベスタインなどが出展しています。
居心地がなかなかよく、長居してしまっています。
ヨーロッパには夏の夜の明るい時間を長く
使うためにサマータイムがあります
3月の最終週の日曜日から
10月の最終週の土曜日までです。
ということであと2時間ほどでサマータイムにかわり
夜中の2時が3時になります。
日本から来られている人はサマータイムが
無いので睡眠時間が一時間短くなり大変です
寝る前に時計の時間を進めるのが賢明です
今回バーセルに初出展していましたカベスタン氏です。
昨年はプロトタイプを腕につけてバーセルを
回られていましたが、ついに販売できるものが
出来上がりつつあるそうです。
時計は4時00分28秒を表しています。
左側がゼンマイでパワーリザーブ表示もついています。
既に次のモデルも考えられているみたいですが
ただただ凄いとしか言いようがありませんでした。
スペインの独立時計師Pitaさん親子です。
先日、東京のジュエリーショーにも出展されていましたが
シンプルなデザインの時計を作られています。
今年のプロトタイプですが、真ん中の歯車が時間、
外側の歯車が分を表しています。
Pitaさんの時計には竜頭がなく、
裏ぶたを回転させて時間を合わせたり
ぜんまいを巻いたりできるようになっています。
今年、ブランパンがスポンサーをされて、
ランボルギーニのワンメイクレース
”ランボルギーニブランパンスーパートロッフェオ”が
全6戦で開催されます。
FIA−GT、DTM選手権の前座レースになります。
ブランパンのブースに飾られていました
ランボルギーニガヤルドLP560-4のレース仕様車です。
エンジンはV10、5.2リッターで570馬力あります。
内装にはカーボンが貼られ仕上げの良さも感じられました。
こちらの時計がスーパートロッフェオ限定300本の
ブランパンスーパートロッフェオクロノグラフです。
ムーブメントにはF185のクロノグラフフライバックを使用し、
革ベルトにはランボルギーニのレース仕様車のシートと
同素材のアルカンターレを使用しています。
価格は税込み189万円になるそうです。格好良いですね
ウルバンヤーゲンセンのブースへ
フィリップデュフォーさんが来られました。
ディンクスの下部社長と溝端さんと記念写真を一枚。
シンプリシティーの製作ようやく150個目が終わったところで
現在、デュフォーさんともう一人で時計作りをやっているので
200個すべてが終わるのが2011年ころかなと、
それから次のモデルを作り始めるとおっしゃっていましたね。
今から新作が楽しみですね
お昼からはブライトリングに行きました。
ブースの中のレストランには昨年と同様に水槽が
飾ってあり、来場者を楽しませていました。
今年の秋から発売されます新クロノマットです。
プロトタイプからも自社で開発し、2年前にすでに
クロノメーター検定を通っていたという
マニファクチュールムーブメントですが、
まずクロノマットエボリューションに搭載されます。
ケースの防水性が高まり500メートル防水になり、
文字盤のバリエーションも多数用意されています。
現行のクロノマットレボリューションよりも
17万円価格が上がる予定です。
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Artisans