2008年02月06日
2008年02月06日
2008年02月13日
キース・エンゲルバーツ氏が彫金師として駆け出しの頃、
奥様にプレゼントされたユニークピースのスケルトンウォッチ。
Piguet71自動巻きムーブメントを糸鋸で肉抜きし
極限まで細くされた受け板や地板の上に
これでもかと彫金を施したモデル。
もちろん非売品です。
2008年02月21日
Photo by Kazuyuki Takahashi
キース氏が自分のブランド"Kees Engelbarts"として
1999年に販売された1本目の時計です。
このモデルは98年に大阪で行われたグッズプレスサロンの
彫金の実演で彫られていた文字盤です。
文字盤は龍の形に抜かれ、ムーブメントにはPiguet71の
自動巻きのムーブメントを使用していますが、所狭しと
手彫りでアラベスク調の模様を彫っていました。
ケースはプロトタイピストとして有名なジャンピエール
シェラー氏によるものです。
2008年03月02日
木目金ドラゴンのユニークピース Ref.0267
ケース:プラチナ シースルーバック
ムーブメント:Piguet71 自動巻き
21,600振動、48時間パワーリザーブ
ムーブメントをスケルトン加工し彫金を施しています。
ローターにホワイトゴールドと
シルバーの木目金を使用。
文字盤: ホワイトゴールドとシルバーの木目金をベースに
ドラゴンを彫金、雲の中からドラゴンが出てくる様子を
現しています。文字盤の黒い部分がシルバーの部分で
雲を表現させるためにわざと酸化させて黒くしています。
ユニークピークのため既に完売
2008年03月08日
木目金ドラゴンのユニークピース Ref.0367
ケース:ホワイトゴールド シースルーバック
ムーブメント:ユニバーサル 自動巻き
19,800振動、46時間パワーリザーブ
ムーブメントの受け板を木目金に加工しています。
文字盤: ホワイトゴールドとシルバーの木目金をベースに
ドラゴンを彫金、雲の中からドラゴンが出てくる様子を
現しています。Ref.0267のドラゴンよりも細かく
ドラゴンを表現しています。雲を表現させるために
わざと酸化させて黒くしています。
2008年03月16日
木目金ドラゴンのユニークピース Ref.0368
ケース:イエローゴールド シースルーバック
ムーブメント:ユニバーサル 自動巻き
19,800振動、46時間パワーリザーブ
ムーブメントの受け板を木目金に加工しています。
表側から見える部分にも彫金を施しています。
文字盤: イエローゴールドとシルバーの木目金を
ベースに文字盤自体をドラゴンの形に
切り抜き、その上に彫金を施しています。
2008年03月24日
木目金ドラゴンのユニークピース Ref.0369
ケース:ピンクゴールド シースルーバック
ムーブメント:ユニバーサル 自動巻き
19,800振動、46時間パワーリザーブ
ムーブメントの受け板を木目金に加工しています。
文字盤: ピンクゴールドと赤銅の木目金にドラゴン
を彫っています。0367とデザインは同じですが
素材が変わっています。
2008年04月01日
2008年04月11日
昨年の4月、キースさんがこの時計を友人のポールさんに
お見せしたことからCorneliusブランドを立ち上げる話が
スタートしました。キースさんがこの時計でも使っている1930年代の
ベースキャリバーを200個強見つけて持っていたということも
後押しし,資金面でも彼の叔父が出資をして一年という
短い期間で12個のプロトタイプを揃え発表会を行うことが出来ました。
アトリエはジュネーブ市内にありサロンも併設しております。
いつでもお客様をお迎えして時計を見て頂けるようになっています。
2008年04月22日
コルネリウスブランドのスターターモデルの時計です。
文字盤はバーセルの文字盤屋さんが作っているそうです。
針はキースさんの手作りですので非常に綺麗かったです。
ムーブメントの仕上げはコートドゥジュネーブのサーキュラー
タイプが施されていました。
2008年05月02日
文字盤はベースモデルと同じですが、ムーブには
キースさんの真骨頂のスケルトン加工をして
その上に所狭しと彫金を施しています。
ムーブメントには厚がありますので実物を見ていますと
奥行きが凄くあって3Dでこの時計を楽しむことができます。
2008年05月11日
文字盤側もスケルトン加工にしましたモデルです。
ムーブメントが完全に透けています。
写真モデルのケースはPGでWG、PTもあります。
2008年06月20日
数年前にお客様より依頼を受けて
お作りしましたタイガー&ドラゴンです。
お客様によるデザインをベースに
キースエンゲルバーツ氏が手を加え
ケースサイドにはバケットのブラックダイアモンドが
ぎっしりとセッティングされております。
竜頭は龍の爪をあしらっています。
ムーブメントは自動巻きのピゲ71
ローターは木目金になっています。
デザインから完成まで約8か月かかりました。
2008年10月18日
4月にコルネリウス展示会が行われたワークショップ兼サロンですが、
半年がたち完全にワークショップとして機能しています。
時計職人の数も将来的に増やせれるようにしています。
キースさん自身のアトリエも完全に移り
色々なメーカーの下請けをしつつ、コルネリウスの
クリエーティブディレクターとしても活動されています。
2009年01月20日
Chronosome 46XY/RDM
機能: 時間、レトログレード日付、パワーリザーブ表示
ケース: ピンクゴールド、サイズ42mm*12mm、
3気圧防水、シースルーバック
文字盤: シルバー、アップライトインデックス
9時位置にカスタムメイド用のプレート
ムーブメント: 自動巻き、K22スケルトンローター
香箱2個、パワーリザーブ5日間、
ハンドエングレービング加工、43石
2009年08月02日
キースエンゲルバーツ氏の新作情報が
スイスのホームページ上で公開されました。
新作情報をクリックして頂きますと
リンク先へとびますのでご覧下さい。
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