2008-04-16

今日、お客様の車の御祓いにご一緒して明治神宮に行ってきました。

ミッレミリアのレースのスタートがこちらなので見に何度か

行ったことがあったのですが、奥まで入ったことが無かったので

敷地の広さと車御払い用の施設まであるとは驚きでした

一度お参りに行かれてみてはいかがですか?

今日、日産の栃木工場に行かれましたお客様に

お話をお聞きしました。先日も少しお書きしましたが

こちらの工場でGTRの車体の方を作って組み上げています。

基本的には他の日産車と同じようにラインで流れて

組み上げられているみたいですが、その中でGTRは7台に1台

流れて来て、GTRには一人の作業員がセットになって

いるそうです。他の車と違う工程はやはり組み上げの時の

クオリティーコントロールの精密さが違うようです。

ボディーだけ固定してボディーを叩いてその振動の伝わり方を

チェックしたり。組みあがった車をシャーシダイナモにかけたり

その後、実際走らせてみて最終チェックをするそうです。

北米向けの左ハンドル車の準備も整いつつあるみたいで、

大きな違いはハンドル位置と、大きなアンテナが立っているみたいです。

6月には北米でGTRが走り出すみたいです

2008-04-14
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バーセルフェアーに出展していました

Vertuというイギリスの携帯電話のブランドです。

このブランドの価格帯は60万円くらいから

上はダイヤモンドをぎっしりとセッティングしたモデルで

数千万円まであるそうです

スイスの機械式時計のようにしっかりと作りこんでいます。

日本では携帯にここまでのお金をかけるという文化が

無いですが、アジア諸国、中東、東欧、北米などでは

かなり売れているみたいです。

この携帯にはコンシェルジュボタンがついており

24時間コンシェルジュがお手伝いしてくれるそうです。

日本向けの携帯を今、開発中らしく来年日本に入ってくるそうです。

日本ではソフトバンクがサービスを提供するみたいです。

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ジュネーブ市内にて革ベルトを同じ場所で50年以上

作り続けているアトリエです。89歳の創業者がご健在で

今でもアトリエには顔を出していらっしゃいます。 

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これが革ベルトの中に入っていて厚み、強度を

持たせています。黒い部分は手で切ろうとしても

全く切れなかったです。

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様々なステッチの色です。

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出来上がっていましたガルーシャのストラップです。

大手の下請けも結構やられています。

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ジュネーブのURWERKを支えるデザイナー

マーティン・フライ氏です。

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時計職人兼オーナーのフェリックス・ボームガートナー氏

と共に毎年奇抜な時計を発表しています。

年産は約200本だそうです。

2008-04-13
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フランス人デザイナーが手掛けるMarc Alfieriの新作

トゥールビヨンです。フランスでは既に話題になっているようで

フランスのDes Montres マガジンの編集長も

このブランドの話をしていました。

この時計の機能は右上についているカウンター部分で

時間と分の経過時間が分かるようになっています。

この針は時計が動いている限り常に動いており、

2時位置のボタンを押すことによってリセットし再スタートします。

パワーリザーブとトルクインジケーターも付いています。

4時5時位置に付いているディスクで第2時間を表しています。

AMPMインジケーターと連動しています。

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ムーブメントはマーク氏のデザインの下

BNBによって作られています。

ケースはブラックコーティングチタン、チタン、チタン×PGが

ありそれぞれが20本限定で出ています。

価格は約1800万円だそうです。

2008-04-12
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先日パリで撮った写真ですが、

縦列駐車の時に前後の車のバンパーがぶつかっています。

スイスでもフランスでもこういう光景は良く目にします。

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スイスのウルバンヤーゲンセン社から12本の商品を

ATAカルネでお借りしてきました。

Ref.1自動巻きクロノグラフ、Ref.2, 3, 9 自動巻き

パーペチュアルカレンダー、Ref.5,8 自動巻き2針、

自動巻き3針モデルが揃っています。

5月末まで日本にありますので、

ご興味ある方は是非ご連絡下さい。

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アントワーヌさんの新作トゥールビヨン。

このモデルを彼自身が展示会場ではめていました。

アトリエにCNCの旋盤を導入したことにより、

デザインがあがってからこのチタンケースに

するまでに1週間しかかからなかったそうです。

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ベースムーブメントはクリストフクラレでも

ラジュオペレでもないそうです。

まだ秘密とアントワーヌさんはおっしゃっていました。

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ジュネーブのホテルベルグで行われていました

デラノの展示会に行ってきました。近年のデラノは

アーティスティックな商品が多く、自社でエナメル職人を

抱えるという徹底振りです。ケースのストーンセッティングは

僕の友人が3人で興したDIMAJOというアトリエで

行っています。このモデルは時間表示をギシェにする

ことによって表現できるスペースを増やしました。

文字盤には黒檀が使用されていました。

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7日にSIHHの会場に行った時、ヴァシュロンのブースで

コートドゥジュネーブの実演をしていた職人さんです。

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地板一枚につき一枚の鑢ペーパーを使用しています。

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仕上げ前と仕上げ後の違いです。

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昨年からお付き合い始めました、フィリップルトルフさんと

アンドレアスシュミットさんです。彼らはもともと自動車産業に

たずさわっていたお二人で、簡単に言いますと自動車の

ターボシステムを取り入れた時計を作ろうとしています。

香箱のぜんまい以外にヘリコダイル式のバネを

時計の中に取り入れ車のターボのように力を

必要とするときにオン、力が十分なときはオフになるような

機構とトルクを感知する機構を併せ持っています。

プロトタイプのムーブは9月頃に完成するそうです。

ムーブメントの画像は手に入れ次第アップします。

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この写真もまた7日にジュネーブに向かっている

時に撮ったものですが、ビエンヌの郊外にある

DT SWISSという自転車のパーツを作っている会社です。

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 7日にジュネーブに向かっている時

グレンヘンスッド駅を通過したときに撮りました。

線路の両側にブライトリングの会社があり

線路の下をトンネルでつなげています。

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オルテン〜ビエンヌ間の車窓から

今年のバーセル、ジュネーブサロンの1週間は

雪が降ったり、雨が降ったりと冬逆戻りでした。

今年で13回目のバーセルフェアーでしたが、

今までで天気は一番悪かったです。

今日もジュネーブは大雨が降っています

 今からチュリッヒ経由で帰国します。

2008-04-08

昨日からジュネーブに来ているのですが、

ホテルにインターネットへのコネクションが無い為

定期的な更新ができません。

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友人のジャンマリーさんが復活させたブランド

ルイモワネ。昨年まではバーセル会場のプレスセンターの

脇でブースを構えて展示していましたが今年は

時計のメイン会場の2階でグリゴゾノの横で

出展されていました。アンティークの懐中のムーブを

使った複雑なミニッツリピーターワンプッシュクロノグラフ

パーペチュアルカレンダーも製作中でこのカレンダーの月

には本当の月の石を使うという徹底ぶりでした。

写真のモデルは10秒でジャンプするレトログレード

機能を見て楽しめる時計です。

2008-04-07
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ルッツェルンから来た電車に乗りバーセルに

向かいましたが、僕の乗ったオルテンまでの間に

雪が降ったみたいで電車に結構雪が着いてました。

バーセルは雪が降っていませんでしたが、

吐く息が白く、スーツだけでは寒かったですね。

2008-04-06
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タグホイヤーのブースに飾られていた

Ken Okuyama のコンセプトカーです。 

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