今日は朝から車を借りて、1件目のアポの為に
ラショードフォンに行ってきました。ジュネーブからは
150キロくらいで標高1000メートルにある
時計博物館もあります時計の中心都市です。
町を車で走っていますと色々な下請けメーカーや
ブランドの工場などを目にすることが出来ます。
写真はカルティエですが、ブライトリング、タグホイヤー、
文字盤工場などの横を通り過ぎました。
今日の最初のアポはセリタというETAからムーブを
買ってきて仕上げをしている会社に行ってきました。
現時点でETAのムーブに完全に置き換わる
幾つかのムーブメントを自社で作っているそうです。
針、ケース、文字盤をそのまま使え
ムーブのパーツも50パーセントはETAのものと
交換できるとおっしゃっていました。
その中のひとつは既に40万個近くメーカーに
卸売りをしているそうです。来年末までオーダーで
いっぱいみたいですが、2010年納品分に関しては
来年のバーセルフェアーで受けてもらえる可能性があります。