2008-03-15
2008年3月13日は青函トンネルが開業されて20年目の
節目の日でした。戦前から北海道と本州の間にトンネルを掘る
という構想はあったみたいですが、本格的に調査が始まったのは
戦後で昭和29年の未曾有大惨事、洞爺丸事故によって早期実現が
叫ばれるようになりました。構想から40年、昭和60年に本坑全開通し、
昭和63年3月13日に函館〜青森間の営業が開始されました。
高校生のときの修学旅行でここを通っていたのですが
こんなに長い間かかって作られていたとは全く知りませんでした。
当時の技術で海底240メートルを掘るということは
並大抵のことではなかったんでしょうね。