2009-03-31
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バーセルの会期中、世界中の有名な時計雑誌

ライフスタイルマガジン、新聞などを

無料で配布しているブックスタンドです。

人気のある雑誌は3日目くらいまでに

取りに行かないと在庫切れをおこします。

今年も15種類くらい雑誌をもらいましたので

興味のある方は見に来て下さい

クラレさんセドリック夫妻と.jpg

セドリックジョナーさんとミーティングの後、

ラマダホテルのレストランで一緒になりました

クリストフクラレさんのブースに行ってきました。

時計の写真は撮れませんでしたが

クラレさんの20周年を祝う、凄まじい時計が

発表されていました。

機構的にはトゥールビヨン、ワンプッシュクロノ、プッシュボタンの

ファンクションソネリ(ボタンを押せば鐘の音が鳴る)、

ベルトによる時間表示。

価格は6000万円くらいだそうですが

完成度が非常に高いコンプリケーションモデルに

仕上がっています。限定生産だそうです。

IDbus.jpg

今年は黒く塗られたIDバスでブライトリング

サプライズパーティーの会場まで連れて行ってもらいました。

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場所はライン川の水力発電所の建物、橋などを使い

大変な演出をされていました。

音楽を聴き、ダンスを見ながら食事を頂きました。

トリュフパスタBreitling.jpg

トリュフパスタに

肉料理breitling.jpg

肉料理など色々と美味しいものを食べさせてもらい

水力発電所.jpg

橋の上で花火を見てから2次会の会場へと移りました。

パーティー2次会.jpg

2次会場でも音楽の生演奏と踊りで盛り上がり

海外の方々は元気にかなり楽しまれていました。

このパワーはいったい何処から湧いてくるのだろうかと

日本の方々は不思議に思われていました。

毎年毎年ブライトリングの演出には驚かされます

今から来年のサプライズパーティーが楽しみです

ブライトリングジャパンのスタッフの皆さん

有難うございました

2009年03月30日

ニコラ新色文字盤.jpg

ニコラドゥラロイの2009年新作です。

今年は新しいムーブメントを使った新作は

発表されていませんが、ギャルデトン41mmに

新しい色の文字盤が追加になりました。

MOPの茶色を外枠に使っています。

写真よりも実物のほうが断然綺麗です。

2009-03-30
豪華携帯.jpg

VERTUに引き続き、新しいメーカーの携帯電話が

バーセルのホール3に展示されていました。

この携帯電話は実際に使われている人から借りて

写真を撮らせて頂きました。

金無垢の電話にダイヤモンドがセットされています。

GOLDVISH.jpg

驚いたことにこの電話を持たれている方は

キースエンゲルバーツさんのブランドの時計

コルネリウスの時計をはめられていました。

時計の世界は凄く狭いですね

マークアルフェリさんバーセル.jpg

ショーメの時計を12本手掛け一躍有名になった

マークアルフェリさんです。今年バーセル初出展です。

ゴールドモデルマークアルフェリ.jpg

昨年にはなかったゴールドモデルが追加になっていました。

トゥールビヨンにGMT、パワーリザーブ、トルクインジケーター、

クロノグラフを搭載したモデルです。

ムーブメントはBNBコンセプト開発のムーブメントです。

ディック&ファブ.jpg

ピアノメーカーSTEINWAY&SONSの時計を手がける

ファブリッツオカバルカさんとDimajoのディックさんです。

メトロノーム.jpg

メトロノームをコンセプトにしました時計を

作られて発表されていました。

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エレガントなスタイルの自動巻きの2針時計です。

ケースはホワイトゴールドでゼンマイにはロゴが

プリントされ、文字盤の窓から針がメトロノームの

ように右に左に動く様子が見て取れます。

コストパフォーマンスが高い時計に仕上がっています。

ルディーシルバ新作.jpg

ジャッキーエピトー氏が手掛けています

ルディシルバの新作モデルです。

ジャッキー氏がゼニスでお仕事をされていた

時代からのお付き合いでかれこれ10年になります。

一昨年前に発表されたモデルにはオルゴールが

搭載されていましたが、今回のモデルはそれが無く

時計の精度にかなり拘ったモデルになっています。

ルディーシルバてんぷ.jpg

テンプに歯車を切り、2つのテンプを

レゾナンスさせているそうです。

レボワというスイスの山奥の農場を

改造したアトリエで時計作りをしています。

カラブレーぜさんatブランパン.jpg

ブランパンに入社されて1年が経過した

ビンセントカラブレーゼさんです。

ブランパンのお仕事には満足されているそうで、

かなり陽気なカラブレーゼさんでした

 

話は変わりますが、ビンセントカラブレーゼさんの

時計のアフターサービスをスイスデザイン

オンタイムから引き継いでおります。

もしお困りのことがありましたら御相談下さい。

PSM取材中.jpg

インタビュー中のスピークマリンさんです。

ひっきりなしにプレス関係者、お客さんが来ていました。

PSM 新ムーブ搭載.jpg

お忙しそうだったので写真だけ撮らせてもらいました。

自社キャリバー搭載のプロトタイプと思われます。

文字盤には1in20と書かれていました。

PSM新ムーブ.jpg

ケースはSSでしたのでこのまま売り出されることは

無いと思いますが、このまま販売してもらいたいものです。

うまくいけば夏頃に製品版のパーツが揃うそうです。

完成版の時計が待ち遠しいですね

2009-03-29
PALACE.jpg

バーセルメイン会場の前にあるPALACEという

展示会場ですが、こちら入って左奥に

THE WATCH FACTORYというコーナーがあり

今回のバーセルフェアーで一番盛り上がっている所と

行っても過言ではないくらいひっきりなしに

人が集まってきているコーナーがあります。

MB&F、ピータースピークマリン、カベスタン、

ルディーシルバ、アイクポッド、マークアルフィリ、

アランシルベスタインなどが出展しています。

居心地がなかなかよく、長居してしまっています。

ヨーロッパには夏の夜の明るい時間を長く

使うためにサマータイムがあります

3月の最終週の日曜日から

10月の最終週の土曜日までです。

ということであと2時間ほどでサマータイムにかわり

夜中の2時が3時になります。

日本から来られている人はサマータイムが

無いので睡眠時間が一時間短くなり大変です

寝る前に時計の時間を進めるのが賢明です

カルベスタン.jpg

今回バーセルに初出展していましたカベスタン氏です。

昨年はプロトタイプを腕につけてバーセルを

回られていましたが、ついに販売できるものが

出来上がりつつあるそうです。

時計カザべスタン.jpg

時計は4時00分28秒を表しています。

左側がゼンマイでパワーリザーブ表示もついています。

既に次のモデルも考えられているみたいですが

ただただ凄いとしか言いようがありませんでした。

2009-03-28
PITAさん親子.jpg

スペインの独立時計師Pitaさん親子です。

先日、東京のジュエリーショーにも出展されていましたが

シンプルなデザインの時計を作られています。

プロトタイプ09.jpg

今年のプロトタイプですが、真ん中の歯車が時間、

外側の歯車が分を表しています。

Pitaさんの時計には竜頭がなく、

裏ぶたを回転させて時間を合わせたり

ぜんまいを巻いたりできるようになっています。

ブランパン仕様ランボルギーニ.jpg

今年、ブランパンがスポンサーをされて、

ランボルギーニのワンメイクレース

”ランボルギーニブランパンスーパートロッフェオ”が

全6戦で開催されます。

FIA−GT、DTM選手権の前座レースになります。

ブランパンのブースに飾られていました

ランボルギーニガヤルドLP560-4のレース仕様車です。

エンジンはV10、5.2リッターで570馬力あります。

内装にはカーボンが貼られ仕上げの良さも感じられました。

スーパートロッフェオ.jpg

こちらの時計がスーパートロッフェオ限定300本の

ブランパンスーパートロッフェオクロノグラフです。

トロッフェオムーブ.jpg

ムーブメントにはF185のクロノグラフフライバックを使用し、

革ベルトにはランボルギーニのレース仕様車のシートと

同素材のアルカンターレを使用しています。

価格は税込み189万円になるそうです。格好良いですね

フィリップデュフォーさんとディンクスのお二人.jpg

ウルバンヤーゲンセンのブースへ

フィリップデュフォーさんが来られました。

ディンクスの下部社長と溝端さんと記念写真を一枚。

シンプリシティーの製作ようやく150個目が終わったところで

現在、デュフォーさんともう一人で時計作りをやっているので

200個すべてが終わるのが2011年ころかなと、

それから次のモデルを作り始めるとおっしゃっていましたね。

今から新作が楽しみですね

ブライトリングレストラン.jpg

お昼からはブライトリングに行きました。

ブースの中のレストランには昨年と同様に水槽が

飾ってあり、来場者を楽しませていました。

新クロノマット.jpg

今年の秋から発売されます新クロノマットです。

プロトタイプからも自社で開発し、2年前にすでに

クロノメーター検定を通っていたという

マニファクチュールムーブメントですが、

まずクロノマットエボリューションに搭載されます。

ケースの防水性が高まり500メートル防水になり、

文字盤のバリエーションも多数用意されています。

現行のクロノマットレボリューションよりも

17万円価格が上がる予定です。

Azimuthブース.jpg

昨日はアジムートのミーティングから始まりました。

昨年に比べますとブースの大きさも拡大され

ブランドとしての勢いを感じました。

エルビン&クリス.jpg

アジムートの代表エルビン氏とクリストファー氏です。

遊び心たっぷりの新作も発表になり説明を受けました。

ヘラルドトリビュン.jpg

インターナショナルヘラルドトリビュンで

新聞記事.jpg

アジムートブランドが紹介され、

Mr.ROBOTOと正式には今年発表のトゥールビヨンに

ついて書かれていました。

タンスポシースルー.jpg

NOMOSの新作はタンジェントスポーツの

シースルーバックモデルが発表されていました。

今までは防水性を懸念してシースルーには

していませんでしたが、厚めのガラスと

パッキンによって可能になりました。

TNT.jpg

グランドクリフシリーズの新作

グランドクリフTNTロイヤルレトロモデルです。

デュボワデプラが開発したモジュールで6本の秒針が

それぞれ10秒ごとにレトログレードになっています。

文字盤を載せないことによって機構の動きを

いつでも見て楽しむことができます。

SPR PVD.jpg

スプリットロックシリーズからは

ミッドデイトモデルのマイナーチェンジモデルが

発表になっています。ケースの仕上げを

PVDにし、文字盤にも黒色を多用しています。

針もインデックスも黒色のスーパールミノバを

使用しています。格好良いモデルに仕上がっています

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